グループワーク演習

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今年も静岡まで管理職になる看護師を対象にしたグループワーク演習に行ってきました。もう5年位続けて通っています。

当初は看護と集団力動というテーマだったのが、カリキュラムの時間削減のため、だんだん他のコマのテーマが加わり、今年からコミュニケーションやリーダシップ、メンバーシップまでも取り扱うことに…、まる一日ですが、内容盛りだくさんとなりました。

 

それでも受講者の平均年齢が40才台でエネルギッシュ!頼もしいなあと感じました。やはりグループについて学ぶには体験からが一番。職場のグループに関する質問もあり、臨場感と意欲にふれて帰ってきました。また、来年。

 

 

久保田一竹美術館

一竹のいのちを染めし

この辻が花 

華やげ 幻ならで

 


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館内の写真は撮影できませんでしたが、一千年を超すひばの大黒柱を16本使いピラミッドをイメージ化したという天井高い頑丈な建造物でした。

染色家久保田一竹が、1994年に富士と河口湖を臨む場所に「一竹辻が花作品」を常設するために建てたそうです。

光響、富士山をテーマにした数々の着物の作品に、自然や宇宙の神秘さ、深淵さや精巧さが溢れていいて、引き込まれました。

館内で上映されていたビデオによると、シベリア抑留で、もう生きて帰れないと思った日々に目に飛び込んできた、シベリアの地平線に沈む大きな大きな太陽が、核になっての作品群だとのこと、改めて納得しました。

 

パネル展

アートギャラリー884  「精神医療の夜明け前を問う」に行ってきました。パネルとポスターの展示、そして、ドキュメンタリー「夜明け前のうたー沖縄の私宅監置」の上映にも間に合いました

ドキュメンタリーでは、第二次大戦後、沖縄県の米国占領下で、長く私宅監置制度が残った時期の当事者を忍び、また実際に監置されていた方の語りがあり、人生を苦難のなかで生きてこられた事実に言葉を失いました。

日頃、学生を実習に引率しても、建て替えられた病院からは得られない体験が、この場にはあり、看護学生の実習指導のあり方について考えることが、多々ありました。

 

秋に再編集したドキュメンタリーになって上映されるそうです。

 

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3月21ー26日精神医療の『夜明け前』を問う

沖縄本島北部に現存する私宅監置用の小屋を通して精神医療の歴史と患者たちの置かれた実態について考えるイベントが開かれます。

行政の許可により、合法的に私宅監置ができる精神病者監護法は、1950年に廃止されましたが、米軍統治下に置かれた沖縄での廃止には、1970年待たねばなりませんでした。

今回のイベントでは、ドキュメンタリーの上映、写真展、パネル展が開かれ、精神障害者の人権と尊厳について、考える機会を提供しています。

特別上映で、呉秀三の足跡をたどる映画「夜明け前」も上映されます。

 


3月21ー26日『夜明け前』上映 in 御茶ノ水 – 株式会社 工房ギャレット (記録映画監督 今井友樹)|ドキュメンタリー・記録映画製作

遅咲きの梅の花

国際基督教大学に学会参加で行ってきました。遅咲きの梅が青空にはえてとても綺麗です。…実は時期的に桜と思って撮影したところ梅でして、びっくり。


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向こうに見えますか?チャペルです。
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第20回 「神奈川県看護教育フォーラム」についてのご案内 | 神奈川県看護師等養成機関連絡協議会

明日は、こちら神奈川県看護教育フォーラムに柳田邦男先生に講演を頂きます。

企画運営委員で無事前日となりました。参加者にご満足頂けるよう、明日はがんばろうと思っています。

 


第20回 「神奈川県看護教育フォーラム」についてのご案内 | 神奈川県看護師等養成機関連絡協議会

映画化が楽しみ

帚木蓬生氏「閉鎖病棟(仮)」が秋に映画化されることになったようです。「閉鎖病棟」は、第8回山本周五郎賞を受賞した書下ろし小説で、2000年に「いのちの海 closed ward」として一度映画化されたので、再映画化となります。

重い過去を背負いながら、精神科病棟で療養中の患者たちは、世間から隔たった病棟のなかでも寄り添い明るく暮らそうとしていますが、ある日、日常を一変させるような殺人事件が起こります。加害者は患者の一人である秀丸……。まっすぐな心で生きる患者の思いや生活がありありと描かれている小説です。

今回は主人公:秀丸笑福亭鶴瓶が演じるそうです。

https://www.cinemacafe.net/article/2019/02/04/60102.html

 

帚木氏は自ら精神科医として勤めながら患者の視点で描く小説家でもある方で、医療者として勉強になる作品が多く、学生にも課題図書の一冊に取り上げてきましたが、若い学生のなかには、精神科のイメージが暗くなったとネガティブなイメージを持った人がやや多かった覚えがあります。一人で読むには重かったのかもしれません。

閉鎖病棟」の発刊は1994年でもう25年前となり、時代も異なって来てはいますが、入院患者が圧倒的に多い日本の精神科医療や、それだけでなく閉塞感が強まりつつある、この頃の日々の生活に向けて訴えるものが大きい映画になるかなと楽しみです。