川角を訪ねて

職場から2時間半以上かかったでしょうか。埼玉県の川角にある大学にでかけました。

 

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越生線(おごせせん)というローカル線の一駅で、午後の車内にはジャージ姿の高校生の元気な姿が散在しておりました。目指すはここから徒歩で10分か15分。久しぶりに晴れ間が見える汗ばむ陽気でした。川角という地域は大学の街で、畑と民家の間に大学の看板を掲げた鉄筋の建造物がちらほら見えました。

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一言に大学と言っても周囲の環境によって受ける影響は随分と違うのではないかなあと思いつつ、大きな栗の木もあったりして、ついつい撮影。他にも葡萄やら柿やら撮りたいものはたくさんありましたが、道にはあちこちの大学の学生風の若者が帰宅途中なのか連なっていて、写真を撮っているような人は私くらいで、可笑しなおのぼりさんのような気分になり、気恥ずかしくあまり撮れませんでした。

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何回もは来れないだろうと思いますが、とくにこの栗の木など記憶に残る地域でした。