3月21ー26日精神医療の『夜明け前』を問う

沖縄本島北部に現存する私宅監置用の小屋を通して精神医療の歴史と患者たちの置かれた実態について考えるイベントが開かれます。

行政の許可により、合法的に私宅監置ができる精神病者監護法は、1950年に廃止されましたが、米軍統治下に置かれた沖縄での廃止には、1970年待たねばなりませんでした。

今回のイベントでは、ドキュメンタリーの上映、写真展、パネル展が開かれ、精神障害者の人権と尊厳について、考える機会を提供しています。

特別上映で、呉秀三の足跡をたどる映画「夜明け前」も上映されます。

 


3月21ー26日『夜明け前』上映 in 御茶ノ水 – 株式会社 工房ギャレット (記録映画監督 今井友樹)|ドキュメンタリー・記録映画製作