アートギャラリー884 「精神医療の夜明け前を問う」に行ってきました。パネルとポスターの展示、そして、ドキュメンタリー「夜明け前のうたー沖縄の私宅監置」の上映にも間に合いました
ドキュメンタリーでは、第二次大戦後、沖縄県の米国占領下で、長く私宅監置制度が残った時期の当事者を忍び、また実際に監置されていた方の語りがあり、人生を苦難のなかで生きてこられた事実に言葉を失いました。
日頃、学生を実習に引率しても、建て替えられた病院からは得られない体験が、この場にはあり、看護学生の実習指導のあり方について考えることが、多々ありました。
秋に再編集したドキュメンタリーになって上映されるそうです。