紫陽花
今年も紫陽花が満開を迎えました。もう少し剪定して整えておいた方がよかったかもと思うほど広がりすぎていますが(^^;
雨の雫が残っている方が風情がありますが、今日は梅雨の合間の晴れ日でした。また、一週間が始まります。
グループワーク演習
今年も静岡まで管理職になる看護師を対象にしたグループワーク演習に行ってきました。もう5年位続けて通っています。
当初は看護と集団力動というテーマだったのが、カリキュラムの時間削減のため、だんだん他のコマのテーマが加わり、今年からコミュニケーションやリーダシップ、メンバーシップまでも取り扱うことに…、まる一日ですが、内容盛りだくさんとなりました。
それでも受講者の平均年齢が40才台でエネルギッシュ!頼もしいなあと感じました。やはりグループについて学ぶには体験からが一番。職場のグループに関する質問もあり、臨場感と意欲にふれて帰ってきました。また、来年。
久保田一竹美術館
一竹のいのちを染めし
この辻が花
華やげ 幻ならで
館内の写真は撮影できませんでしたが、一千年を超すひばの大黒柱を16本使いピラミッドをイメージ化したという天井高い頑丈な建造物でした。
染色家久保田一竹が、1994年に富士と河口湖を臨む場所に「一竹辻が花作品」を常設するために建てたそうです。
光響、富士山をテーマにした数々の着物の作品に、自然や宇宙の神秘さ、深淵さや精巧さが溢れていいて、引き込まれました。
館内で上映されていたビデオによると、シベリア抑留で、もう生きて帰れないと思った日々に目に飛び込んできた、シベリアの地平線に沈む大きな大きな太陽が、核になっての作品群だとのこと、改めて納得しました。
3月21ー26日精神医療の『夜明け前』を問う
沖縄本島北部に現存する私宅監置用の小屋を通して精神医療の歴史と患者たちの置かれた実態について考えるイベントが開かれます。
行政の許可により、合法的に私宅監置ができる精神病者監護法は、1950年に廃止されましたが、米軍統治下に置かれた沖縄での廃止には、1970年待たねばなりませんでした。
今回のイベントでは、ドキュメンタリーの上映、写真展、パネル展が開かれ、精神障害者の人権と尊厳について、考える機会を提供しています。
特別上映で、呉秀三の足跡をたどる映画「夜明け前」も上映されます。
3月21ー26日『夜明け前』上映 in 御茶ノ水 – 株式会社 工房ギャレット (記録映画監督 今井友樹)|ドキュメンタリー・記録映画製作
第20回 「神奈川県看護教育フォーラム」についてのご案内 | 神奈川県看護師等養成機関連絡協議会
明日は、こちら神奈川県看護教育フォーラムに柳田邦男先生に講演を頂きます。
企画運営委員で無事前日となりました。参加者にご満足頂けるよう、明日はがんばろうと思っています。